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2005.06.20

2005年6月20日(月) 川の合流地点を目指して

 朝から夏の日差しが照りつける。今日は奈良県内の真ん中
あたりに位置するクライアントさんのところでコンサル。電車では
不便なのでいつもは車で行くのだが、健康のため電車と徒歩で
行った。最寄り駅から20分ほど歩いて到着。このあたりは奈良盆地
のちょうど真ん中あたりでのどかな田園風景が広がる昔ながらの
農村集落が点在している。

 コンサルのほうはISO9001のサーベイランスに向けたシステム
チェックをやったが、少人数ながらもシステムを導入する意味を
しっかり理解されたうえで運用をされているので、さほど問題もなく
終了。担当者の方とはどちらかというとビジネスについての考え方
や最近の世の中の動き、とりわけ「情報感度」などについて世間話
をして時間が経った。なかなか楽しいコンサルティングだった。
 少し終了時間が早かったので、法隆寺の駅まで歩いて行って、
そこからJRに乗って心斎橋まで戻ることにした。クライアントさんは
しきりに「遠いから止めときなはれ」と忠告してくれたが、「まあ5km
ぐらいなら一時間もかからんから大丈夫ですよ」と言って強引に
出発した。30分ほど歩いたところで、川に出くわした。大和川に
注いでいる支流である。その支流沿いに行けば法隆寺の方に
着くだろうと思い、左手にその支流を見ながら歩いていると、右側に
大和川が近づいてきた。「ボチボチ法隆寺も近いな」と思っていると、
そのうちにその二つの川は合流し、俺はその合流ポイントに
立っていた。「橋は?」と周りを見渡したが、随分遠くに見える
だけである。「やってしまった。」と気づいたときには遅かった。
合流ポイントについたのはいいがそこから先には進めなかった。
クソ暑い静かな田園風景のなかを引き返しているうちに、
クライアントさんが車で俺を探しにく来てれていたようだった。
「ほら見なはれ、迷うっていいましたやん。」その通りであった。
情けなく法隆寺の駅まで結局送ってもらった。随分といい運動に
なった。
 今朝も同じ時間に反対側のホームから電車に乗ったが、いつもの
ポジションにAはいた。近くて途方もなく遠い距離に思えた。

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