2004年11月20日(土)J-WAVE VIVA LIVE (ZEPP TOKYO)
シークレットアクト:矢沢永吉
1.THE BACK HORN
2.ハナレグミ
3.くるり
18:00になり、南美布というババアが出てきて司会が始まった。このババア、それにしても太い。ブッシュパンツを履いていたが張り裂けんばかりだし、二段腹炸裂である。5月のVIVA LIVEの時よりもずいぶん太ったように思った。
シークレットアクト:矢沢永吉
ここで「シークレットゲストが登場です」の呼びの後に、なんと矢沢永吉が登場。ビビッた。最前列なので、矢沢永吉の一挙一動がすべて鮮明に確認できる。ほんの2~3メートル先だ。55歳とは思えない肉体にハードな動き。会場は大絶叫である。ちょうど2階脇の関係者が観覧できるスペースではくるりのメンバーや永積タカシ、THE BACK HORNなんかが総出で、大盛り上がりだった。
歌はぜんぜん知らなかったが5曲ほどやった。しかし、歌を知らなくても雰囲気だけで会場を熱狂のウズに巻き込める数少ないアーティスト。存在感が桁違いで、もう歌なんてどうでもいいという感じ。スゴイの一言だった。
1.THE BACK HORN
5月の大阪城公園野外音楽堂でのSWEET LOVE SHOWER 2004 spring以来、見るのは2回目。あのころよりは存在感も増している感じだったが、いかんせんこのような感じの重厚系ギターロックバンドは山のようにいるし、それらとの決定的な違いが見つけられない。悪くはないが、これからもっとオリジナリティーを出していかないとしんどい感じがするのは俺だけか?特に俺のような年配のリスナーを納得させるにはギターフレーズやメロディーラインだけではなく歌詞に深みがないと心に響いてこない。
5曲ほどやったがセットリストは調査してそのうち掲載できるようならば掲載してみよう。
2.ハナレグミ
ハナレグミは今年5回目である。セットリストは以下の通りだが、調査中のものも含む。
1.かえる
2.音タイム
3.今はただ風を待とうは
4.ねむるのまち~tidur tidur~
5.サヨナラcolor
6.踊る人たち
7.ボク・モード キミ・モード
8.不明
9.マドベーゼ
最近はSUPPER BUTTER DOGからの曲もよくやるようになっている。最前列なので、永積タカシのアルペシオもよく見える。ギターの練習を再開したくなってきた。それにしてもハナレグミはいつ聞いてもどこで聞いても、聞くと心が澄み渡るような気がする。いつもどおりハット着用であるが、今日着ていたpatagoniaのレトロXがよく似合っていた。
ここでアクシデント発生。「踊る人たち」の途中で、ナカボウズの二人隣の女の子が貧血かなんかでへたばっていて、その子の友達が「係員の人呼んでください」と助けを求めてきたので、一生懸命、手を伸ばして呼んだがなかなか来ない。しょうがないので「踊る人たち」が終わった時に、ナカボウズが手を挙げて大声で「永積君、永積君。ダウン、ダウン。」といってその女の子を指差したら、永積タカシが「係員の人!病人がいるそうです」といって、その女の子は意識を失い、ぐったりした状態で係員に担ぎ出されていった。恐るべしナカボウズ。永積タカシと言葉のキャッチボールを成立させやがった。
3.くるり
このころから強烈に左後方から圧力がかかってきたが、最前列なので余裕の観賞である。くるりの登場と同時に圧力はさらに強まってきた。セットリストは以下の通り。
1. ワンダーフォーゲル
2. マーチ
3. BIRTHDAY
4. 肛門ひくひく
5. ばらの花
6. 水中モーター
7. WORLD'S END SUPERNOVA
8. 雨上がり
9. 春風
(アンコール)
ロックンロール
くるりも今年5回目。今日はクリストファーが抜けた後の初参戦だったので、どうなるのかとやや心配だったが、別のくるりが見れたようで、それはそれでよかった。実はセットリストが床に貼り付けてあり、最前列なので微妙に見えていたので、今日やるであろう曲はほぼ判明した状態でのライブ観賞であった。
ライブが始まり「ワンゲル」から「マーチ」へといきなりピークに持っていく。ダイのドラムも力強くてなかなかよい。「黒い扉」「guilty」「花火」などのグルーブ感が求められる曲でどのような演奏を見せてくれるかが楽しみだ。「水中モーター」では別のイコライズのかかったマイクで抜群のノリと浮遊感、そして、推定15分はあったと思われる「WORLD'S END SUPERNOVA」ではシゲールダンスも見ることができ、くるりのメンバーも心からこのライブを楽しんでいるようであった。極めつけは「春風」。この秋の学園祭シリーズではずっとやっていたようであるが、俺は7回目にしてはじめて聞けた。名曲中の名曲である。ライブ中は最前列から大声で関西弁で「今日のお前ら最高やったぞ!」とか「しっかりいけよ」とか「ありがとうな~」「またたのむで~」とか叫んでいたのは何を隠そう俺である。ナカボウズとともに、とにかく曲と曲の間には声をかけまくった。アンコール前にメンバーが出て行くときに「ありがとうな~。最高やったぞ~」と声をかけると岸田がこちらを向いて一礼していたのが印象的であった。ちなみに先ほどハナレグミの時に倒れて担ぎ出された女の子はなぜかくるりの時には復活して最前列に戻ってきていた。恐るべき執念。くるりタオルを首から巻いていたので、ここで倒れちゃ死んでも死に切れないぐらいの気持ちだったのだろう
アンコールが終わっても正直帰りたくなかった。が、しかし、大きな土産をGETすることができた。
ライブが終わって片づけが始まってもまだ最前列でだらだらしていたら、くるりのフロア係の人が床に貼ってあったセットリストをはがし始めたので、「それちょうだい!」というと、なんとそれを俺にくれた。ちょうど岸田の足元にあったやつだ。こんなものをもらえるとは夢にも思わなかったので子どものようにはしゃいでしまった。今考えるとちょっとはずかしい。ちなみに今日の岸田氏はハリウッドランチマーケットの少し前の薄めの色のリメイクデニム着用と思われる。

↑こんなものをもらえるのは一生にそうはないであろう。まさに岸田氏の足元に貼られていた本日のセットリスト。上下に貼られた黒のテープが生々しい。
大満足のうちに物販売り場で、くるりグッズを少し購入し、ハナレグミのお台場での野外ライブの際に購入した「オーメン」が崩壊していたので買いなおした後、会場を後にした。なんともいえない至福の一夜であった。こんなに満足度の高いライブが今後あるとは思えないぐらいの楽しいひと時であった。

↑くるりのTシャツ

↑くるりのタオル

↑ハナレグミの「オーメン」2枚目。前回ハナレグミatHAMABAYにて購入したが、持って帰る途中に崩壊したので買いなおし。今回は無事に家までもって帰ることができた。
ナカボウズ宅をスルーし、そのまま車でメシを食いにいき、0:00過ぎに戻った。ナカボウズ宅では、これも先日ナカボウズが撮影に参加したという、フジテレビ721の「FACTORY」のビデオの確認作業を行った。サンボマスター、野狐禅、メレンゲ、怒髪天がでていたのだが、サンボマスターの時に最前列近くで、ロン毛の男の後ろで狂ったように暴れまくっているバカボウズがそこに確かにいた。